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オーケストラ

なないろ音楽教室 大田区 下丸子

オーケストラ

こんにちは。「なないろ音楽教室」ヴァイオリン講師の安田です。

私は映画、ドラマ、舞台やミュージカルなどを観ることが好きなのですが、本日は最近見始めたアニメを紹介します。

「青のオーケストラ」

とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた、元・天才少年、青野一(あおのはじめ)が、将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出していく

という音と音、人と人が繋がっていくアンサンブル青春ドラマです。

そもそもオーケストラ、アンサンブルってなに?クラシック音楽についてあまり知らないなぁ、、という方でも、「あ!この曲、聴いたことある!」となる普段から馴染みのある曲

例)
パッヘルベル カノン
ヴィヴァルディ 春
バッハ G線上のアリア 
ドヴォルザーク 新世界

が沢山演奏され、また、楽器、オーケストラ、曲目についての分かりやすい説明もあるため、事前に知識がなくても楽しめます。

また「周りの音と合わせる」ことは難しいですが、やはり仲間と一緒に演奏するアンサンブルは楽しい!ということが伝わるドラマです。

毎週日曜午後5時〜NHK Eテレ
Prime Video
漫画もありますが、目でも耳でも楽しめる映像がオススメです♪

楽器は何歳からはじめても楽しめます。お友達にも紹介していただき、このアニメを観て、楽器を習ってみたい!今後アンサンブルにチャレンジしたい!という方が一人でも増えると嬉しいです。

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辞めるの3文字は急がずに!

なないろ音楽教室 大田区 下丸子

辞めるの3文字は急がずに!

こんにちは
「なないろ音楽教室」ヴァイオリン講師の中陳です

おけいこを続けていくには

子どものモチベーションの上がり下りに上手に付き合う事が大切です。
小さい頃から練習大好き、モチベーションは上がったままです!なんて子がいたら
会ってみたい(笑)
子供たちも何かしら、浮き沈みはあります。

おけいこはヴァイオリンに限らず毎日することが大切ですが
お勉強も少しづつ大変になっていき、ゲームの時間は短かくなり…。
やりなさい、やりたくないの堂々めぐりになること、よくあるお話です。

毎日のおけいこはお母さんのサポートは必要ですが
子どもは少しずつ口答えするようにもなりますし、反抗期もきて
親子バトルが始まってしまう事もしばしば。

子供はゴロゴロしたい
でも親だってゴロゴロしたい。
私もゴロゴロ大好きです。

そんなこんなでヴァイオリンを辞めたい!と真剣な顔で言われたら
ご両親も、おけいこはしないし、そんなに嫌なら辞めてしまおう!と安易に答えを出してしまう方が、多くいらっしゃいます。

長く続けるためには、おけいこの方法を変えること。
幼稚園児には幼稚園児の、小学生には小学生の、反抗期の子供には反抗期の、受験生には受験生の、その子にあった練習方法、練習時間と言うのも大切です。

今現在辞めたいと言ってても、続けていくと、
必ず音楽の良さを感じ、必ず好きになります。

ここで厄介のが、ヴァイオリンって素敵だなと思えるのが
高校生、大学生、社会人と、ある程度成長してからなのです。
よく耳にするのは、「続けていらば良かった」と。

ヴァイオリンがステキなものだと気づいた時に
傍らに楽器があるかどうか、これがとても重要なポイントです。
それでその子の人生豊かになるかどうかにも影響します。

子どもの様子を見て、辞めるという言葉が頭をよぎっても
どうぞすぐ答えをださないでください。
悩んだらまずご相談を!

解決方法は必ずあります。