安田クラス発表会のお知らせ
11月23日(祝木)12:30開演
五反田文化センター 音楽ホール
なないろ音楽教室安田クラスの発表会を開催します。是非、聴きにいらしてください♪
11月23日(祝木)12:30開演
五反田文化センター 音楽ホール
なないろ音楽教室安田クラスの発表会を開催します。是非、聴きにいらしてください♪
今回はお腹に力を入れて体幹を鍛え、音が立派になるように、まずは片足立ちでレッスン。
中にはフラフラしてしまう子、微動だにせず、しっかり立っている子。
フラフラかしったり立っているかお腹を押して確認
お弓もふらつかず持てるかな?
ふらつくと音もふわふわ。
弓の元から先までピン!とふらつかなければ音もしっかりピン!としっかりした音になります。
今度はピッチカートの広がる響きを聴いて、同じ響きが弓でも出るかな。
みなさんの前で一人ずつ。
緊張しますが、いつも以上に上手に弾こうと言う意識が出てきます。
良い音を出そうと言う気持ちが大事です。
みんな何が出来たか、何が出来なかったか再確認。
大学生は調弦、小さい子のバイオリンの上にあめをのせたり、細かいお手伝いをしてもらっています。
バイオリンが下がって弾くと、カッコ悪いですよね。良い音もしませんよね。バイオリンの上に「飴」をのせ、落とさないように姿勢良く立つおけいこをします。
バイオリンが下がると飴がおちて、姿勢も悪くなります。落ちることで自分が良くない姿勢だったことを認識できます。
初参加の生徒さんもおり、グループレッスンに慣れて、イキイキと弾ける楽しい場所になっていきます。
個人レッスンとは違うグループレッスンで色々な事吸収して、お友達の良い姿勢、演奏をたくさん目にして、耳にして、刺激しあいながら、上手になっていきますように。
スズキ・メソードならではのグループレッスン。
次回はどんなレッスンをしましょうか。またおけいこ内容をを考えておきます。
こんにちは「なないろ音楽教室」
ヴァイオリン講師の中陳です
私は映画が好きでよく見に行きますが 映画の中には音楽が欠かせません。
色々映画をみましたが、映画音楽といえば 私はニューシネマパラダイスの音楽が1番に頭に浮かびます。
みなさんは何の映画音楽が浮かぶでしょうか。
世の中では同じ曲を色々なバージョンで弾かれることが多々あります。
ピアノ曲をバイオリンで弾いてみたり オーケストラの曲をピアノでアレンジしてみたり 自分が作詞作曲したものを歌手に提供して ご自身でも歌うこともよくあり、
同じメロディでも歌い手、弾き手、使う楽器が違うと 雰囲気の違う音楽になります。
ニューシネマパラダイスの音楽を手がけたモリコーネ。
テーマ曲、挿入曲はどの曲も素敵で、昔のイタリアの雰囲気が伝わってくる 温かく心地よい音楽です。
私が以前見つけたCDは、モリコーネの素晴らしい音楽にプラスして チェリストのヨーヨー・マの温かい音が重なったもの。
これを聴いた時、映画音楽、チェロの素晴らしい響きに惚れ オリジナルの音楽はもちろん素晴らしいですが、 私にはチェロにアレンジされたものの方が心地よく聴こえるくらいでした。
これはまた、私がヨーヨー•マの音楽が好きだからということもあります。
そのCDが違うチェリストが弾いていたら違ったかもしれません。
音楽は人それぞれ好きな音色、好みの音楽があります。 違うチェリストの方が素晴らしく感じるか方も多くいらっしゃるでしょう。
このCDはモリコーネ自身が指揮をしているので、 モリコーネが要求している、イメージしている音楽をヨーヨ・マが奏でているのでしょう。 ある意味モリコーネ好みです。
多種多様な音楽を聴き、好みの音楽、好みの演奏者、好みの作曲家が見つけられると 音楽が何倍にも楽しくなります。 演奏会にも行きたくなりますし、 見つけるにはたくさんの音楽を聴き比べることが必要で これも一つ音楽の勉強、楽しみにもつながっていきます。
これだけでも日々が豊かになると思います。
私も以前聴きに行ったヨーヨー・マのドヴォルザークのチェロコンチェルトは 素晴らしく、ホールいっぱいに広がり、聴き入っていました。
さすが奥手な日本人でも、ヨーヨー・マの演奏には スタンディングオベーション、拍手喝采! 素晴らしく、また1日幸せでした。
皆様も日々がより楽しくなるように 好きな音色、好みの音楽を見つけてみてはいかがでしょうか。
余談ですが 、ヨーヨー・マはニューヨークでタクシーにチェロを忘れ、
大騒ぎになったことがあったそうです。 何の楽器だったのか…恐ろしい。
ストラディバリウスではなかったようですが、それでもすごい値のもので 無事見つかりましたが、とんでもなく焦ったことでしょう。
皆様もタクシーから降りるときはお忘れ物にご注意を!
こんにちは「なないろ音楽教室」ヴァイオリン科講師の中陳です
今度の日曜日、七海クラスの発表会があります。
先日、お隣でレッスンしている先生に、帰宅前にご挨拶をしようとドアをノックして開けたところ、発表会前の上級生がレッスンをしていました。
先生が演奏を聴いていく?と誘ってくださり 是非是非!と聴いて帰ることにしました。
一緒に帰ろうとしていた小学6年生の子と、お母様も一緒に聴かせていただきました。
発表会でこの曲を弾くという事は、小さい頃からかなり一生懸命お稽古に取り組んでいた事と思います。
難しいこの大曲を本番ではないとはいえ、圧巻の演奏でした。
この演奏とホールの響きが重なったら、素晴らしい演奏になると想像がつきます。
かっこいい曲を選択した彼女、 小さい頃はかっこいいというよりは、可愛らしい女の子でした。(でした。は失礼かな) でも今の彼女は、このカッコいい曲が似合うお姉さんになっていました。
今は受験で勉強が忙しい中、休まず頑張って通っている彼に、思いがけないプレゼントです。
ここで生徒さんによっては、無関心で聴いている子もいるでしょう
でも彼の心には響き、バイオリンをあんな風に弾けたらいいな。
そしてお母様と、私と3人であんな風に弾けるまで頑張ろうね、とお話しながら帰りました。
こういう思いがけないきっかけが、きっと彼には素敵な経験として積み重なり、 ヴァイオリンに対するモチベーションも上がっていくのでしょう。
なにがきっかけかは分かりませんね。
彼も塾の関係で、先週からたまたま大田区教室に通うことになり、 そして七海クラスは発表会1週間前。これもまた絶妙なタイミングでした。
今は受験のため、家でのお稽古はままならないかもしれませんが 続けることによって、思いがけないところで良い体験をし、モチベーションが上がることにつながる。
長く続ける大切さを改めて感じます。
上手な、素敵なお姉さん ありがとう。
本番の演奏も楽しみにしています。
皆様も9月24日(日)五反田文化センター
ぜひ聴きに来てください。
こんにちは。「なないろ音楽教室」ヴァイオリン講師の安田です。
私は映画、ドラマ、舞台やミュージカルなどを観ることが好きなのですが、本日は最近見始めたアニメを紹介します。
とある理由でヴァイオリンを弾くのを辞めた、元・天才少年、青野一(あおのはじめ)が、将来の進路を漠然と考えていた中学3年の秋、一人の少女と高校のオーケストラ部と出会い、止まっていた彼の時間が動き出していく
という音と音、人と人が繋がっていくアンサンブル青春ドラマです。
そもそもオーケストラ、アンサンブルってなに?クラシック音楽についてあまり知らないなぁ、、という方でも、「あ!この曲、聴いたことある!」となる普段から馴染みのある曲
例)
パッヘルベル カノン
ヴィヴァルディ 春
バッハ G線上のアリア
ドヴォルザーク 新世界
が沢山演奏され、また、楽器、オーケストラ、曲目についての分かりやすい説明もあるため、事前に知識がなくても楽しめます。
また「周りの音と合わせる」ことは難しいですが、やはり仲間と一緒に演奏するアンサンブルは楽しい!ということが伝わるドラマです。
毎週日曜午後5時〜NHK Eテレ
Prime Video
漫画もありますが、目でも耳でも楽しめる映像がオススメです♪
楽器は何歳からはじめても楽しめます。お友達にも紹介していただき、このアニメを観て、楽器を習ってみたい!今後アンサンブルにチャレンジしたい!という方が一人でも増えると嬉しいです。